こんにちは!人事部 人財育成課 採用担当です。
今回はイベント開催レポートではなく、エフテックの新入社員研修をご紹介します。
当社では約8年前から、新入社員に約1年間の現場研修を実施しています。久喜(埼玉県)と亀山(三重県)で、それぞれ約半年ずつ研修を行い、製造プロセスの理解、ものづくりの大変さ、現場で働く方々とのコミュニケーションを学んでいただいてきました。配属後に能力を発揮するには、現場の理解が欠かせないとの考えから毎年継続しています。一方で、時代とともに新入社員に求められるスキルや、入社前後で新入社員が会社に期待することは変化していると感じています。新入社員・会社双方にとって、入社後最初の1年はとても貴重な時間です。より有意義で実りあるものにするため、2025年度から研修プログラムを見直しました。
2025年度からの主な変更点
- 1〜2カ月に1回、人事担当者または課長との個別面談(1on1)を実施
- 現業部門(プレス・溶接・塗装・組立)に加え、間接部門(生産技術・品質・管理)でも研修を実施
- 新入社員が希望する部門を選んでリクエストできる仕組みを導入
- 月に1回、研修報告会にて改善提案を報告
今年度の研修は2026年2月までの予定で、現在も進行中ですが、すでに前向きな声が上がっています。
「入社前は希望していなかったが、品質や生産技術の仕事に興味を持った」
「他にはどんな仕事があるのかも知りたくなった」
「本配属の希望が、より明確になった」
来年度の新入社員研修カリキュラム検討も同時に進めており、より充実した研修を行えるよう、何より新入社員の皆さんがやりがいを感じて自ら積極的に取り組めるよう、ブラッシュアップしていく予定です。採用だけでなく入社後のオンボーディングにも力を入れていきますので、今後の取り組みにも注目いただけたら嬉しいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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